保護者の声 石塚様

次はいつ行けるの?

 我家は初めての子育てという事もあり、家の外では自分の意見をうまく表現できない息子をどうすれば良い方向に変えられるかと色々、試行錯誤しながら過ごしていました。その中で去年9月に習い事の帰りにたまたま聖基館の空手教室をみつけ体験入会から通わせて頂きました。最初は息子がいきなり空手を始めて大丈夫かと心配しましたが、初日から一生懸命先輩たちの稽古する姿を楽しそうに見様見真似でやろうとしたり、帰宅時には「次はいつ行けるの?」などと私たちに自分から聞くほど楽しかったのだと思いました。

 

礼儀の大切さ

 

 当初の心配は杞憂に終わり、今も本人は毎回稽古を楽しみにしながら通わせて頂いております。それは池谷コーチや他の指導員の方々による温かく、時に厳しい真剣な指導。そしてその指導を長く受けてきている年長の黒帯の先輩、色帯を付けた他の生徒さん達のおかげだと思います。また、道場で重んじている「礼儀の大切さ」は息子を変える大きな要素だったと思います。道場での出入りでの一礼、玄関で靴を整列させる、受け答えははっきり大きな声で答える。これらの道場では自然に行われている事は我が家や学校では行われておらず、息子については週3回道場に通っていく中で自然と身に付きました。

 

変化と自信

 

 3歳の年少クラスから空手を始めて約1年、周りの方々からも「見違えるように成長をした」「どんな方法でここまで変わるのか?」と驚かれます。そうした子供でも分かる称賛の言葉に包まれる事で息子も自信が着き、今ではしっかりと自分の考えを行動に移したり相手に伝える事が出来るようになりました。父親も一緒に空手を始めたことで父と息子の時間も増え、毎日仲良く練習をしています。