厳しい稽古も楽しく取り組めた
我が家では、姉は7歳から、弟は5歳から姉弟で通い始め、4年の月日が経ちました。
弟は日々の稽古や参加させて頂いた合宿にて常に背中を見つめてきた強大な先輩方や、同道場・他道場含め試合にて対峙する鍛錬された相手選手達から沢山の刺激を受け、黒帯を目標に少しずつ帯の色を変えてきました。内向的で気弱だった姉は、一緒に稽古に励む友人達と絆を深め、時に厳しい稽古も彼女達なりに楽しく取り組んでいる様子を家庭でもよく話して聞かせてくれます。今では大きな声を出せるくらいに自信をつけました。
諦めないこと、続けることの大切さ
空手に対しての取り組み方や目標は姉弟で異なりますが、2人共が揃って学んでいる一番大きな事は「継続の大切さ」だと思います。試合での勝敗はもちろん、お稽古中の出来事や日常生活において良い日も悪い日もあります。うまくいく日も、そうでない日も、お稽古に通うこと。先が見えなくても続ける事。そういった事の繰り返しで必ず成長できるという、社会生活において基盤になる大切な事を子供達が学んでいる事を感じられます。諦めない事、続ける事の大切さ。聖基館では空手を通して成長期に大切な事を教えてもらえます!