今年は指導員だった平島先生が独立されたり、強化指定選手たちが大きな大会で活躍してくれたり、おめでたいことが沢山ありました。一方、恩師や先輩が亡くなられたり、私が腹膜炎で入院したり、寂しく辛いこともありました。そんな中、当たり前の毎日のように稽古があり、そこでは生徒たちが必至に汗を流していました。生徒たちは道場で褒められ、怒られ、認められ。仲間に抜かれ、抜き返し。審査に落ちたり受かったり。体も心も沢山動かして過ごした一年だったと思います。よく頑張りました。私はあなたたちを尊敬します。
私ごとではありますが、今年8月には第二子、賛喜(さき)が誕生しました。「喜び歌え、主を賛美せよ」から命名しました。この子は今まで観てきた赤ん坊の中ではトップレベルに頭が大きく、ひそかにぬらりひょんと呼んでいます。長女、証(あかし)は12月26日に2歳になります。生まれたその日から道衣を着ていますが、まだ本格的な稽古を経験しておりませんので、来年中には皆様とご一緒に汗が流せるようになれば嬉しいです。
私どもの道場に大切なお子様を預けてくださっている保護者の皆様、今年も大変お世話になりました。改めてありがとうございました。皆様のサポートがあってこそだと、妻と共に感謝しております。どうか来年も引き続きよろしくお願い致します。
追記:年賀状は頂いた方に返信するスタイルでやっています。送り先は以下のとおり。
聖基館事務所
166-0013東京都杉並区堀ノ内3-9-14、2階
杉並空手道クラブ聖基館 池谷正基
以下、週1ペースで更新してきたブログ記事 2024年の出来事おさらい(日付はブログ投稿日)