初級・中級クラス稽古

5月13日(月)は、初級、中級、上級と各クラスの稽古があります。

 初級クラスでは、4月から新しい仲間に加わった選手たちを交えて組手の稽古を始めています。

空手道を始めたばかりの小さな仲間たちには、まず、腕の長さや歩幅など、自分のリーチを感覚的に知ることから学んでもらいます。めいいっぱい、最大限、体を大きく使って自分の拳を届かせること。また、はじめから答えを伝えるよりかは、自分の体を使って実験してもらいます。ビデオで自分の動きを見なおしてみれば、お手本との違いがわかります。


 中級クラスの組手稽古では、実践的(試合に近い)稽古の時間が増えます。初級・中級に共通していえることは、

 

今すぐ勝てる練習 < 感じて、考え、工夫する稽古

 

ということ。そのプロセスが社会を生きる糧になるようにと願っています。