母校と出身教会へ

 2024年4月6日~7日、母校、国際武道大学と出身教会である勝浦教会へ行ってきました。

18才で大学に入学した時から24年が経過したわけですが、今でも若者たちに混ざって道衣を着れていることに感謝します。あの頃は自分が指導者として生きていくことになるとは微塵も考えていませんでした…。でも、自分の歩んできた道を俯瞰で観てみれば、いたって自然な流れだったのだとも思うのです。

 中学、高校と教会から離れていた私は、大学のある千葉県勝浦市に引っ越すと、すぐに教会を探しました。大学時代の四年間で必ずやること。として決めていたことが三つありまして、その一つが「教会生活を送ること」だったからです。ちなみに残りの二つは

・オルタナティブスクールに関する卒論を書く

・空手道を頑張る

でした。

 

 「日本基督教団ホーリネスの群れ」に属する勝浦教会は、私が出会ってきた教会の中でも、もっとも規模の小さなものでした。しかし、そこで観た純粋な信仰は、光り輝き、尊いものでした。

 学生時分には気づきませんでしたが、この勝浦の地で素晴らしい出会いと学びを得て、尊い時を過ごしたのだと思います。そして今もなお、年に数回は勝浦を訪れ、その経験は継続されています。