2024年4月13日、春季流山大会に参加しました。流山大会は参加者が多い大会で、たとえばマスターズ男子組手で50~60名はエントリーしています。これは、一般的な区郡市と比較して10倍近い数字です。
大規模大会には大規模大会なりの戦い方があると思いますから、年に数回でも、こういったものを体験しておくことは重要でしょう。ただし、規模に関わらず大会に参加する上で大切なことは、 自己錬磨 > 試合に勝つ ということだと思います。これを忘れてしまうと勝利至上主義に傾いていくことになります。
聖基館の選手たちが、他者に勝つ者ではなく、己に克つ人に育っていきますように。