2018/5/20 江東区スポーツ会館で全中代表選手選考大会が行われました。
当会からは唯一の中学生強化選抜選手である阪田優人がエントリ。結果、四回戦で惜敗しました。
優人とは、ずいぶん前からこの日を目標に稽古してきました。
稽古メニューを話し合いながら決めて、合宿でも通常稽古でも、つねにこの日を念頭に取り組んできたつもりです。
確かに彼は上達しました。あたりまえですが当会へ来た当時と比較したら実力差は歴然です。
しかしながら、結局彼を一度も全中へ連れて行くことができませんでした。
実に残念に思いました。
悔しさや悲しさや虚しさではなく、純粋に残念でした。
残念が極まるとなんとも言えない涙が溢れることを知りました。
明日は全少予選。田村成緒と酒井杏が出場します。
優人に関していえば夏に東京都中学生大会が予定されています。ちなみに既に申し込み済。
日頃から選手に伝えていることを胸に、私はまた次を観て歩もうと思います。
「なにをしたか」ではなく「その経験が活きているか」が大事なんだ。