4月12日(日)は、元全日本チャンピオン古川先生の撮影でした。
古川先生は、かなりの長期間に渡って形のトップ選手としてご活躍された剛柔流の選手でした。
2010年の全日本選手権を最後に引退され、現在はナショナルチームのコーチのとしてもご活躍されています。
2週間ほど前に第25~28回(17年くらい前??)の全日本大会の撮影素材をHDDに取り込む作業があった私は、古川先生×阿部先生×土屋先生の熾烈な戦いを懐かしんだばかりでしたから、なにやらタイムスリップしたような気持ちになりましたww
第6回オープンドパリの演武のことなどお話し伺うことができました。気さくにご対応頂きまして感謝です。
先日は植草選手や喜友名選手の撮影で、今回は古川先生…。
なんだかちょとした歴史を感じます。(喜友名選手の撮影の時は、その一挙手一投足から『佐久本先生のお弟子さんなんだな~』と感じました。)
過去20年の全日本選手権を見返してみると、その多くで古川先生の姿を拝見できます。
十八番のスーパーリンペイは、時に大幅に、あるいは絶妙に、必ず毎年手が加えられているのがわかります。
最後まで技術進化に貪欲で、今に至るまで空手道の探求を続けられている古川先生の姿に
私もまた、与りたいと思うのでした。
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